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PHP5インストーラの痕跡

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php-5.2.3-win32-installer.msi
PHPをインストールした場合に、インストーラが
Windowsやウェブサーバに加える変更を調べてみました。

先ずはインストーラが作った php.ini
インストールしたフォルダ直下に作られてます。

php.ini-distではなく php.ini-recommended をベースにしてある。
マニュアルに、php.ini-recommended を使うよう推薦してあったので
その流れなんでしょう。

先ず以下の3箇所で変更個所を発見。

php.ini

extension_dir ="D:\usr\local\php5\ext"

upload_tmp_dir="D:\tmp\php\upload"

session.save_path="D:\tmp\php\session"

いずれもインストールの度に書き換えが必要だったので
ありがたい変更点です。

ちなみに、D:\tmp は、
私が環境変数で設定している TEMPTMP の値。
どちらも同じ値にしてるのでどちらが使われたのかは不明。

そして、php.iniの最後に、拡張モジュールの記述が追記されてました。

php.ini

[PHP_BZ2]
extension=php_bz2.dll
[PHP_PDO]
extension=php_pdo.dll
[PHP_PDO_MYSQL]
extension=php_pdo_mysql.dll
[PHP_PDO_SQLITE]
extension=php_pdo_sqlite.dll
・
・
・

再び、php-5.2.3-win32-installer.msi を実行して
拡張モジュールのオプションを変更すると、
この記述が変わり、あわせて フォルダ内のファイル構成も変わるようです。
php.ini の変更点は以上。

また、環境変数にもインストーラが加えた変更点を発見。

システム環境変数に、PHPRC という項目が増えています。
値は、インストールしたフォルダ D:\usr\local\php5\ です。
第9章 実行時設定 によると、
php.ini を探すパスを追加するものらしい。

システム環境変数はもうひとつ、
path の値に、D:\usr\local\php5\ が追加されてます。

そういえば、インストール直後に試した phpinfo() の結果では、
Loaded Configuration File(none) になってましたし、
session.save_path もデフォルトのままでした。
マシンは再起動してないので、これら環境変数に加えた変更が有効でない模様。
つまりインストーラが作り出した php.ini は、まだ使われて無いらしい。

はじめて、インストーラを使ってインストールした時は、
環境変数を有効にするため、PCの再起動が必要になるということ。

あと、レジストリにも変更箇所があります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\PHP\ が新たに作られていて、
これ以下に、値の名前:IniFilePath、値のデータ:D:\usr\local\php5\ と、
値の名前:ApacheDir、値のデータ:D:\usr\local\Apache2\conf\ があります。

前者は、第9章 実行時設定 にあった、php.ini を探す場所のひとつですね。
後者は、httpd.conf のあるフォルダのようです。
どちらも、インストール時に設定した値が保存されてる模様。

あと、Apache の
httpd.confmime.types にも、
このインストーラが残した痕跡がある。
それぞれ、httpd.conf.bakmime.types.bak と言う名前で
バックアップが取ってあるので、これと比較してみました。

httpd.conf には、最後にこれが追記してあります。
php.ini を探す場所と、Apache に追加するPHPモジュールのパス。

httpd.conf

#BEGIN PHP INSTALLER EDITS - REMOVE ONLY ON UNINSTALL
PHPIniDir "D:\usr\local\php5\"
LoadModule php5_module "D:\usr\local\php5\php5apache2.dll"
#END PHP INSTALLER EDITS - REMOVE ONLY ON UNINSTALL

mime.types には、
PHPスクリプトのContent-Typeが追記してあります。

mime.types

application/x-httpd-php	php
application/x-httpd-php-source	phps

今のところ見つけたのはこれだけ。

ちなみに DirectoryIndex に、
index.php は無かったので必要なら追記すべし。

さて、ひとまずマシンを再起動しないと。
再起動後、phpinfo() を見るときちんと
Loaded Configuration File D:\usr\local\php5\php.ini
となってました。

変更と言えば、
アプリケーションの追加と削除(XPではプログラムの追加と削除)にも
PHP5.2.3が登録されてるので、変更・削除の際は、ここから行うのがいいかも。

まだあった。スタートメニューにPHP5が登録されてる。
あるのは、ライセンスとマニュアル。

マニュアルは英語版しかついてこないので、
chmマニュアルのダウンロードページから、
日本語版のマニュアルをPHPのインストールフォルダにダウンロードし、
D:\usr\local\php5\ 以下に保存。
スタートメニューの PHP Manual のプロパティを開いて
リンク先の D:\usr\local\php5\php_manual_en.chm
D:\usr\local\php5\php_manual_ja.chm に変更すれば、
いつでも日本語マニュアルを見れるようになると。

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