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[読んだよ] 「はじめてのフレームワークとしての」FuelPHP

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7/2に達人出版会から発刊された電子書籍、
はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP」を
著者の鈴木憲治さんから献本いただきました♪
ありがとうございます。
(本屋じゃ売ってないよ、だって技術書だもん)

PHPのフレームワークといえば、猫も杓子も「Mojavi」って頃につかった程度で、
エンジニアでもない自分には、
このあと続く CakePHP や symfony がとてつもなく大きな山のようで
ちょっと手をつけただけであきらめ、オレオレフレームワークに走った口です。

冒頭にこうあるのですが

本書のテーマは、フレームワークを使ったことのないPHP ユーザの方が、
FuelPHP を使いこなせるようになることです。
そのために開発をサポートするための開発環境の構築を丁寧に説明しており、
フレームワークの基本から学習できるように構成されています。

どうも、こんな私のために書いてくださったみたいです。感謝!

* * *

内容は、フレームワークをつかったウェブアプリ開発を
実際にコード書きながら身につけられるチュートリアルになっています。
はじめはフレームワークを使わないコードを、
これをフレームワークを使ったコードに書き換えていき、
最後にはFuelPHPバリバリのコードになります。
この過程の中に開発にまつわるエッセンスがふんだんに盛り込まれています。
1日1章ずつ順番にやっていけば10日でゴールです。

FuelPHPの本なのにFuelPHPのリファレンス的な事が控え目に感じたのですが
日本語ドキュメントがカッコイイ充実してるからだと思います。
根元の日本語ドキュメントを確かめながら進めることをおすすめします。

ちなみにゴールした人には、
「近頃の開発手法やツール、FuelPHPをはじめとするフレームワークが
魅力的な山に見え、新しい手法やツールにワクワクする」という特典が待ってます。
フレームワークに挫折した方も、この本なら登り切れますよ。

* * *

あと、この本を通じてはじめて経験したことがあります。

◆総合開発環境 Eclipse + PDT
インストールはしてましたが、先ず何をどうすれば初められるのかわかず使ってませんでした。

◆Git & Github
本書ではFuelPHPのインストールにしか使われてませんが、
FuelPHPをアップデートするのに git pull 一発で済んじゃって便利。
コレをきっかけに他のコマンド少しずつ覚えてます。

◆PHPUnit
なんかユニットテストって美味しいのがあるらしい、けど覗いてみたらめんどくさそう。
そう思ってたら、本書ではコードを修正する度にユニットテストをやります。
が、さほど苦にならない。ひとえに Eclipse + MakeGood のおかげです。

◆コマンドライン oil、git、phpunit
こんなにコマンドライン使ったのは久しぶりで
やっぱりコマンドラインは仕事が早いと実感。

これらに二の足を踏んでた人も、私が最後までいけたくらいですから大丈夫。
他にオッと思ったのが

◆電子書籍
EPUBの他、PDF版もあるので、プリンタで印刷可能です。
7/5に早くもアップデートされてました。電子書籍ならでは、常に最新版が読める。
ただ、FFプラグインを除くPC用のEPUBリーダーってないよね。

◆1章まるまる試し読み可能
こんなに太っ腹でいいのか!いいらしい。

◆サンプルコードをGithubで公開
『はじめてのフレームワークとしての FuelPHP』サポートサイト
読者限定なんてことは言わない太っ腹、MITライセンスで公開されてます。
7/6にサポートページもアップデートされてました。
オープンソースの教材らしくてステキです。
サンプルから派生して「社長起立!」みたいな
現象が起こる可能性も生まれますね。

こう考えると、電子書籍 + Githubって技術書の最高タッグ。
どれもこれもこの流れになればいいのに。

* * * まとめ * * *

FuelPHPとは、昨年の FuelPHP Advent Calendar 2011 を読んで、
「名前空間バリバリでクラス名の頭に CI_ とか sf とかがつかないし、
なんともシンプル、素直にコードが書けそう」と思ったのが始まり。
情報収集をしてたところに、この本と出会うきっかけをいただきました。

一番の収穫は、
(他のフレームワークを含め)FuelPHPや開発ツールや開発手法と、
実際の開発を結び付けられるようになったことです。
タイトルに、鈴木さんの思いが込められてたんだと感じます。
お陰であたらしいアンテナが増えました。ありがとうございます。

最後に、 FuelPHP Advent Calendar 2011は、
技術評論社から電子書籍で出版されていて、しかも「無料」で読めます。これオススメ。

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